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植草歩 第二の人生は「高校監督」と「モデル」の二刀流 メディア出演にも意欲スポーツ報知
引退会見で涙を浮かべる植草歩(カメラ・高木恵)

 空手の組手女子61キロ超級で東京五輪代表の植草歩(32)が24日、植草都内で引退会見を行った 。歩第9月1日付で母校・日体大柏高空手部の監督に就任。の人さらに、生はぽっちゃり女子向けファッション誌「ラ・ファーファ」の専属モデルを務めることも明かした 。高校第二の人生を“二刀流”でスタートする 。監督最近 の スポーツ ニュース

 5月に引退を決意した植草は、とモデルディ直後に「ラ・ファーファ」に自ら売り込みオーディションを受け 、の刀専属モデルに採用された  。流メ「東京五輪後に食べる量が増えて太ってしまった。ア出体が大きいことがコンプレックスで 、演にも意恥ずかしいと思うようになったなかで  、植草挑戦してみようと思った。歩第スポーツ で の 怪我自分自身を多くの人に知ってもらって 、の人空手を広めていけたらと思う」と笑顔で語った。生は

 競技者時代から 、自分に合う洋服を探すことが難しかった 。「そのなかでもおしゃれをしたいとか 、きれいでいたいとか 、そう思う人はたくさんいる 。自分も『太ったな…』と思って悲しくなってしまうときはあるけど 、今の自分を好きになって 、ありのままを見せていきたい」と話した。

 「ラ・ファーファ」は創刊号でタレントの渡辺直美が表紙を飾り話題になった  。「渡辺直美さんにずっと憧れていた。いつもすごくキラキラ輝いていて美しい 。ポジティブなパワーがすごくて笑顔にしてくれる。今後 、共演できたらうれしい。顔が似ているとずっと言われていたので、直接会ってみたい」とラブコールを送った。メディア出演にも意欲的で「もしよろしければ私を使ってください」と報道陣に逆オファー 。「体張ります !」とアピールした 。

 ◇植草 歩(うえくさ・あゆみ)1992年7月25日、千葉・八街市生まれ。32歳。実住小3年から競技を始め 、柏日体(現・日体大柏)高を経て帝京大へ 。世界選手権は2012、14年銅、16年金、18年銀。アジア大会は14年銅、18年金 。17~19年のプレミアリーグ年間女王。全日本選手権は15年から4連覇。得意技は中段突き 。身長168センチ 。家族は両親と姉。

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